2017年2月2日木曜日

お薬

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お薬
昨年末に確定診断はうけていないが風疹になり、それにともない肌の痒み止めの抗生物質のお薬を飲んでいる。その他、こころの喘息でお薬を6種類も飲んでいて、合計7種類のお薬を毎日服用している。それに加えお酒を飲めなくするお薬も飲んでいる。もうお薬天国だ。飲んでいてはたして効いているのかいないのか定かじゃないのだが、朝、昼、晩、決められた用量を飲む。以前テレビで老人に対する過剰処方薬の問題を扱った番組を見たけれど、老人になる前の予行練習を今しているようなものだ。症状がひどくて外出しなければならないときなどは念のためお薬を携帯するわけだが急な症状がでたとき、とりあえずコレを飲めば効くんだ!と思い込んで飲んでたお薬が別の効用のお薬だった。思い込みだが、それはそれで対処療法になっていたので良かったのかどうなのか。病院で通り一遍の診察を受けて、お会計をして処方箋をもらい、処方箋薬局でお薬をもらう。「少しはこの土地に慣れた?」(年末に引っ越したのだ)とか、「最近は少しは調子いい?」とか、ちょっとした会話の間に微妙に対応してそそくさと薬局を後にする。以前東京で通院していた病院は相性が悪く、しかしお薬はもらわなければ不安だったので通っていたのだが、処方箋薬局の初老の薬剤師さんの対応が、控えめでいてそれでいて安心感があり、それだけの理由で病院に通っていた。今日も変わらずお薬を飲むわけだが、一番のお薬は快適な運動なのだけれど、40歳過ぎて寒さに弱くなった身体には冬の散歩が億劫だ。

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